「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪(本)
小川榮太郎 著
百田尚樹氏、絶賛!
「これは凄い本だ!朝日新聞のおぞましさには身の毛がよだつ。」
最初から、疑惑などなかった。
朝日新聞は、疑惑に見せることが出来ると考えて、捏造を繰り返した。
朝日新聞の捏造は、そもそも今に始まったことじゃない。従軍慰安婦、福島原発事故、そして、今回の森友・加計事件
そういえば、サンゴに「KY」と傷をつけたこともあったか。自分で傷をつけておいて、「誰が傷つけたんだ!」と騒いだ。
さて、この本について、
事の顛末を根拠を示して説明してくれている。
森友事件の真相は簡単だ。不当に土地価格が割引されたという疑惑だが、財務局の不手際で、ゴミが埋まっている土地を籠池氏が購入し、後で問題が発覚。
籠池氏が、ゴミ処理費用分の値引きを要求し、財務局が応じただけだ。
罰せられるべきは、財務省。ただそれだけの話。
それを朝日新聞は、明恵夫人が名誉校長だったという事を理由に、値引きに関与したと捏造した。
何の根拠もないにもかかわらずだ。
加計事件も同じ手口
50年間獣医学部が新設されなかったのに、新設できたのは安倍首相が、友人である新設者に便宜を図ったと捏造。
そもそも50年間獣医学部が新設できなかったのは、文部科学省、獣医師会、政治家が結託して妨害してきたからだ。
他の学部は、不要であるにもかかわらず、続々と新設されていた。
情報提供者は、ビーチ前川と呼ばれる元文部科学省事務次官だと推測される。
推測する理由もきちんと書かれている。
この前川氏が、天下り斡旋によって辞めさせられたことや、出会い系バーに通っていたこともそっちのけで、まるで正義を貫く人みたいにでっち上げたのも朝日新聞だ。
他の新聞や、テレビ番組も朝日新聞が報じたことをそのまま流しているだけ。それでデマが拡散する。
印象操作をして安倍政権に不利になるように働きかけた。が、しかし、結果衆議院選挙の結果は、自民党の圧勝に終わった。
日本国民のメディアリテラシーは、捨てたもんじゃなかった。支持していた多くは若者層。
就職氷河期を終わらせた安倍政権に信頼を置いている。
情報収集もテレビの見ではなく、インターネットの情報も得て、朝日新聞報道のおかしいところに気が付いているのだろう。
情報弱者と言われる人たちが、いまだにテレビや新聞の情報を正しいものとして信じている。
ネットの情報が正しいとも限らない。
根拠を確認して、情報の真偽を判断できる思考力が必要になっていると思う。